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2009-02-06

案3草稿(シーン1

 何をするでもなく、ニュースを眺めていた。
 ニュースの内容はほとんど覚えていない。
 どうせ天気と自殺者の情報くらいしか報道してないだろう。
 
「昼食ができましたのでどうぞ。」
 朝と同じように平坦な声がかけられる。
 朝と同じようにそれを食べた。
 朝と同じように美味しくも不味くもなかった。
 
 昼からは仕事の時間になる。
 簡単なルーチンワークをこなし、政府機関にそれを提出する。
 二時間ほどコンピューターと向き合い、それも終える。
 
「お仕事ご苦労様です。コーヒーを用意しましたのでどうぞ。」
「ああ、ありがとう。」
 コーヒーに口をつけつつ、家事ロボット――葵と呼んでいる――に声をかけた。
「葵、いつもありがとう。助かっているよ。」
「それが私の務めですので、謝辞は必要ありません。」
「そうだったね、でも口に出して伝えたかったんだ。」
「そうですか。ありがとうございます。」
 いつもと同じ応答。

「では掃除を済ませますので失礼します。」
「ああ、いつも通り邪魔だったら言ってくれ。」
 そう告げると彼女は一礼してリビングに消えていった。
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観測者:陽(アキラ)
 由来:太陽

ロボット:葵(アオイ)
 由来:向日葵(ヒマワリ)
    :分けて読むとムコウアオイとなる
    :このシリーズの名称がHelianthus(ヒマワリの意)なので

一応考えたけど多分使わないとこのが多い

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古風な感じで
いらっしゃいませ。あなたは
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なぎすけ。

Author:なぎすけ。
 
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